ひまわり幼稚園の人々 |
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風間トオル |
しんのすけの友人。家は金持ちのようで高級マンションに住んでいる。学習塾に通っているが、たまに嫌になってサボることもあり、みんなと遊びたいのが本音。普段は大人びているが、窮地になると子供っぽい。そのせいかマザコンの気がある。こっそり美少女グッズを集めている(このままマザコンオタクになったら最悪)。しんのすけのせいで友達を数人失っている。 |
桜田ネネ |
登場時はおしとやかだったが、回が進んでいくと母親に似るようになり、今で普段から怒鳴り散らしている。腹が立つことがあるとウサギのぬいぐるみを取り出して殴ってストレスを発散する。彼女の母親が普段からやっていたが、みられたわけではなかったので恐ろしい血筋である。趣味はリアルままごとで、しんのすけたちを強制的に参加させる。うっかり巻き込まれると脱出不可能といる恐ろしい遊びである。 |
マサオくん |
優柔不断でよくいじめられている姿が目撃される。すぐに泣いてしまい、泣くとネネちゃんに怒鳴られてさらになく。このため頭の形とあわせて「泣き虫おにぎり」という不名誉なあだ名がついている。几帳面な性格で、部屋が散らかっていると落ち着かずにいつもきれいに片付けられている。その性格か、コレクションもしっかり整理されており、計画性も高い。 |
ボーちゃん |
なぞの多い人物。本名も家族も不明である。鼻水がトレードマークでなくなると落ち込んでしまう。その鼻水を使った芸が得意で、回したり飛ばしたりするのは朝飯前。粘着性が強くものを引っ付けたり長く伸ばしたりできる。ゆっくりとしたしゃべり方だが、判断は冷静で性格。鋭い指摘によりピンチを切り抜けることも多い。 |
酢乙女あい |
途中からしんのすけたちの組に転入してきた。家はかなり大きく、転入してきた理由も「下界の生活を体験してみたかったから」だった。男をたぶらかすのが得意で、ひまわり幼稚園の男子はほとんどたぶらかされていた。しかし大人の女にしか興味のないしんのすけをたぶらかすことができなかったため、いろいろ手を尽くしていたが、その変なところにほれてしまい本気で狙うようになった変わった人物。マサオだけは最後までだまされ続けた。 |
園長 |
顔が怖くてそれを気にしている。園児の前に現れると泣かれることがあるのであまり出てこない。怖い顔を気にしており、その星でしんのすけたちから「組長」と呼ばれている。初対面の人間にはいつもヤクザに間違えられる。心根は優しい気の毒。 |
よしながみどり |
しんのすけの組(ひまわり組)の担任。新之助たちが言うことを聞かないと本気で怒ることがあるので園児も油断できない。しんのすけのせいで恋人の石坂との間を何度も邪魔されたが、最後には結婚して今では一児の母になっている。 |
松坂梅 |
バラ組の担任。かなりひねくれた性格でいやみ。ひねくれた原因は彼氏が24年にわたっていなかったからだと思われる。そのため園児が付き合ったりすると泣いて起こることがあり、ほかでも怒ると園児が泣き出すほど怖い。自分の名前のことを気にしており、かなり嫌がっていて名前で呼ぶと怒る。松と竹という姉がいて彼女達もやはり性格が悪くて彼氏がいない。現在は彼氏がいるが、海外に発掘に行ってしまって遠距離恋愛中。 |
上尾ますみ |
まつざか先生が入院したときに非常勤としてやってきた。その後は勤務し続けている。普段は内気で恥ずかしがりやだが、めがねを取ると周りが見えずに恥ずかしくなくなるせいか、態度が大きくなり口も荒くなる。ガラは悪くなるが、本音がよくわかる。あいの付き人の黒磯と交際している。 |
熱繰椎造 |
産休のよしなが先生の変わりにやってきた。名前のとおり異様に暑苦しい。松岡修三を尊敬しており、どんなことでも熱血で指導する。そのあまりの暑苦しさからうっとおしがられることが多いが、熱意が伝わることも多い。 |