講談社 週刊少年マガジン 既巻9巻 赤松健作
その他の作品 ラブひな AIが止まらない
ネギまもヒットしているようで、すでにCD化、アニメ化、ゲーム化とヒット作の基本をおさえています。CDは1年前から発売されており、何度もランキングに登場していてトップ10に入っていたこともあり、CDTVのランキングにも発売後は必ず1度は登場していました。アニメは最近深夜枠で放送しています。
アニメのオープニングは一月おきに編曲されています。なかなか楽しい趣向です。そしてそれらすべてがCDで発売されています。この前までクラス全員のCDを発売していたので抜け目がないです。コアなファンが多そうだから、集めている人は全部買っているだろうから、売れているのでしょう。
連載ではキャラクターの人気投票の結果で登場回数が変わります。
魔法使いの少年ネギは、魔法学校卒業後の課題として麻帆良学園に教師として赴任してきます。卒業後の課題は人それぞれで、校長も知らないようなので占いか何かで決めているのかもしれません。
主人公のネギは10歳(ただし満9歳)、いままでの赤松マンガとは正反対のタイプです。
ヒロインアスナは体育だけはいいという典型的な体力馬鹿です。少年漫画のヒロインというより少女マンガの主人公のタイプです。正確反対にしたらぴったりなんですが・・・
ネギとアスナの最初の出会いは、ネギが赴任初日に登校中のアスナに「失恋の想が出ている」といって怒らせています。転校初日にばったり出会って第一印象最悪というラブコメの典型です。赴任なので少し違いますが、使い古されすぎて最近ではギャグにしかならないパターンです。
ハーレムものにしてはヒロインの数が異様に多いです。実際になってますがこのままゲームにできます。図書館島編、エヴァンジェリン編、修学旅行編と大きいイベントをはさみながらヒロインの紹介をおこなっていっていますが、数が多いのでまだ全員の紹介は終わっていないようです。
魔法使いということはばれてはいけないようなのですが、すでにクラスの大半にばれています。あれだけの数にばれているということは魔法学校のほうにもばれているはずですが、それでも何もいってこないということはクラス内でばれても問題はないようです。最初から知っていた者も何人かいましたし、ばれる前に気ずいた者もいます。
ネギは早くに両親をなくしたせいか、かなりシスコンです。
委員長のあやかは弟をなくした反動でショタコンです。
アスナの親父趣味にも理由があるのでしょうか・・・。
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