自己遅延による編成
遅延による戦法の一つ自己遅延。使用は簡単。
内容 迎撃を主とした戦法。後方配置で敵MSが自軍MSの距離3以内に入ってきたら迎撃。
メリット 敵の1T目の攻撃をほぼ無効化。敵が近づいて来るまで行動しないので確実に攻撃できる。
デメリット 指示、及び編成が難しい?。
準備 @「個人戦術」スキルを壁は2個、射撃は3個取得する。
A敵より早く行動出きる様に成長させる
指示 例:Aという壁パイの指示
1.距離3以内の近MSを距離1から攻撃する
2・Aより早く行動が先の時遅延する
3.距離3以内の近MSを距離1から攻撃する
例:Bという射撃パイの指示
1.距離3以内の低HPを距離3から攻撃する
2・Bより早く行動が先の時遅延する
3.距離3以内の低HPを距離3から攻撃する
解説 上の指示の解説(射撃の場合)
1T目は敵より早く動く事ができるが敵が遠い為()3ヘックス以上離れている為に指示1は行われない。よって指示2の自己遅延を行い待機する。敵が接近し距離3以内に入ってくると指示3が発動し攻撃を行う。又、敵が距離3以内に入ってこなくてもそのターン最後に行動する。2T目も同様であるがおそらく敵は距離3以内にいるので敵より先に攻撃する。これにより2連続攻撃を行う事ができる。
※ 自己遅延指示は一人のパイだけにして他のパイはそのパイを判定対象に遅延して編成するのも良い
編成 例として3壁2射での例。壁をABC、射撃をDEとする。
敵の配置を確認する。配置の3パターンに共通して敵が距離3以内に入らない場所を探す。
これが一番難しい・・・
その場所に壁A(射撃壁の方が良いと思われる)を配置する。
壁BC、射撃DEも後方配置。なるべく敵の攻撃が届かないところに配置する。
壁Aの個人戦術1.距離3以内の○○を2ヘックスから攻撃
2.Aより行動が先の時遅延する
3.距離3以内の○○を2ヘックスから攻撃する
壁BCの場合は1.Aより行動が先の時遅延する
2.射撃DorEより行動が先の時遅延する(B→D、C→Eを指定)
3.距離3以内の○○を1ヘックスから攻撃
4.全体の近MSを1ヘックスから攻撃
射撃DEの場合は1.Aより行動が先の時遅延する
2.距離3以内の低HPを3ヘックスから攻撃
3.全体の○○を3ヘックスから攻撃する
これで壁→射撃→壁→射撃→壁と動く事が出来ます。
ただ、私はここまで完成させずに部隊戦術による遅延に変更したのであくまで構想上の編成で。す。実際にやってみてまた追記するつもりです ^^;