[パソコンの突然のトラブルを回避しよう♪]
                            (Microsoft Windows Xpを例に紹介)

■パソコンの突然のトラブルの大半が、ハードディスクのエラーが原因です。
 それを回避するには、月に一度の定期的メンテナンスが効果的です。

ハードディスクのエラーを早めに修復することによって、突然パソコンが動かない!
立ち上がらない!!
と言った、困った状況をかなり回避できます。

その回避の方法として、ディスクのエラーチェックがあります。
これは、手動で行うしかありませんが、処理に時間はかかりますが、簡単です♪
やったこと無い方!、絶対必見ですよ〜(^_^;)


※ここでは、WindowsXpを例に上げていますが、他のOSでも殆ど同じようにできます。

 『不良セクタのチェック&修復』
デスクトップの、「マイコンピューター」をダブルクリック

ハードディスクドライブのOSの入っているディスク、一般的には(C)となっていると思います。
を左クリックして、「プロパティ」をクリック。

「ツール」のタブを選ぶ。(下図)
エラーチェックの「チェックする(C)」をクリック



するとウインドーが開きます(下図)ので、「不良セクタをスキャンし、回復する(N)」にチェックを入れ
「開始(S)」をクリック。

フェーズ1から始まって、フェーズ4までスキャンします。
不良を回復しながらですので、不良の量によってはかなりの長時間かかります。

「ディスクの検査が完了しました。」が出たら、終わりです。(下図)



初めての時は、本当に長時間かかります
寝る前に始動して、朝確認するくらいで良いのではないでしょうか(^_^;)

その際は、電源オプションで下図のように「ハードディスクの電源を切る」「システムスタンバイ」システム休止状態」を”なし”に設定しておきましょう。


月に一度程度やっていれば、数分〜1時間程度で終わるようになるでしょう♪


時間はかかっても、パソコンが壊れたーーー( ̄□ ̄;)
データが消えてしまうーーー( ̄□ ̄;)
修理代がかかるーーー( ̄□ ̄;)


な〜んて事になるよりは、時間かかってもやって損はないでしょう♪


でも、完全にトラブルを回避できるわけでは、ありません。
チェックを毎日してるのではないので、やって無い時期に突然動かなくなることも・・・

その時は、御愁傷様です・・・・  チ〜ン



な〜んて 考えるのはちょっと早いです!
そんなときは、このディスクチェックと不良セクタの修復を、OS(Windows)起動前のBIOS状態でできれば良いんですよね〜(BIOSまで起動できることが条件です。)

その方法があります!(^O^)/
それは、この次紹介します♪


私もそれで、データを失わずにすみました(^_^;)
以前は、メーカーに問い合わせても復旧できなくて、あきらめて初期化をして、全てのデータを失いました(ToT)
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またこれからも少しでも皆の役に立つ事があったら、UPしていきますね〜♪

byナイト