菰野町、四日市LPガス、給排水工事一式
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ここでは、水道水の水漏れ検査方法について記入いたします。


 給水管等の劣化などにより現状は良くても、いつまでも漏水しないとは限りません。環境面や家計の経済的にも良くないので、定期的に確認する事をお勧めします。

トイレ、給湯器の元バルブを閉める



@ すべての蛇口を閉める。

特にトイレなどが洩っている恐れのあるときは、止水栓をマイナスドライバーまたは手で水が出なくなるまで閉めます。

A 太陽ヒータ、給湯器等の元バルブを閉めます。元バルブには種類があり、右(「の」の字)に回して閉めるタイプと、90°回して閉めるタイプがあります。


菰野町メータボックス



B 屋敷の入り口などにある水道メーターボックス(量水器)のフタをマイナスドライバー等で引掛けて開けます

ちなみにこのボックスにも種類があり、
強化プラスチック製、コンクリ製、鋳鉄製などがあります

※写真は強化プラスチック製(菰野)



量水器(メーター)



C フタを開けたら、メーターの量水器のフタを開けて、パイロット(キラキラ光る所)が回っていないかを確認して下さい。
 
回っているかが解りにくい場合は、メータ内(または付近)にある止水栓を完全に閉めて10〜20秒ほど待ち、閉めた止水栓を開けて再びパイロットが一瞬でも回るかを確認して見て下さい。



D Aで閉めた給湯器の元バルブを左(『の』字の逆)に回して開きます。この時点でCのパイロットが回りだした場合は、給湯管やトイレで漏水している可能性があります。

パイロットが回っていないのに床下や土が濡れてくる場合は、井戸水や排水、雨水などが漏れている可能性等も考えられます。

※一部の貯湯式ボイラーや電温器などでは同圧配管側の不良や逆流(二次側)などの可能性も考えられます。下記までご連絡下さい。



上記のバルブ操作に関係なくパイロットが回り続ける場合は給水が漏水していると考えられます。

漏水ヶ所の発見方法として、
 屋内、屋外を問わずいつも濡れている(じめじめしている)所

 夜間や周りが静かになると、音がする水回り

 蛇口や建物などに耳をあて、比べると水の流れるような音がするところ

などが挙げられます。不安な場合は定期的に調べておきましょう。


↓蛇口の漏水の場合はこちらへ↓
蛇口のコマの取替え方法へ


※なお、三重郡菰野町を中心として四日市、いなべ市、
朝日町、鈴鹿市、津市、川越町、桑名市などで営業しています。
県外地域におきましては、対応できない場合がありますのでご了承ください。

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