ヒップホップダンスワークショップ2005
実施期間:2005年10月29日〜2006年8月30日
参加人数:48名(小学生28名、中高生18名、青年2名)
舞台発表:dance performance "PUZZLE"
日時:2006年8月30日(水)@17:00〜A19:30〜2ステージ
会場:四日市市文化会館第2ホール
3年目に突入したダンスワークショップ。今期はリーダーを中心に高校生が集団で責任を持ち始めた。 一方、一般参加者にはダンス教室のような感覚も見受けられた。経験者はより上達を求め、練習の速度が 速くなりがちだった。後半は舞台の小道具作りなどをし関係作りに力を入れた。改めて交流会や合宿の 重要性を感じた。
子育て応援新聞vol.51(2005年11月発行)
子育て応援新聞vol.53(2006年1月発行)
子育て応援新聞vol.57(2006年5月発行)
子育て応援新聞vol.60(2006年8月発行)
子育て応援新聞vol.61(2006年9月発行)
子育て応援新聞vol.62(2006年10月発行)
子育て応援新聞vol.61(2006年9月発行)ありのままストーリーより
今年の八月はいつもに増して忙しかった。体験事業が四つもあったのだ。まず、「トムソーヤの森の家」特別プログラム、
五、六日の熊野古道、棚田などへの見学、二十日のヨット体験。二三日の、文化芸術体験『子どものためのシェイクスピア=
リチャード三世』そして夏休み最後のヒップホップダンスワークショップの発表『パズル』。
夏休みに入るとパズルの子どもたちはZOOさんの練習、自主練習に継ぐ自主練習とダンス漬けになる。声を掛け合ってスペースに
来ては練習している。宿題も持参で『やばい』とあせりの声も聞く。
ZOOさんは一人一人に『こう動け』と言うのでも叱り付けて指導するのでもない。みんなに向けて思いをぶつける。
子どもたちはZOOさんの意思を理解し動くから凄い。私たちの話もちゃんと聞いてくれる。そして、当日までのプロのスタッフと
キャストとのコラボレーションで『真剣』という言葉の意味と快感を知る。
得意、不得意でなく、向上したい思いとひたすら一生懸命にすることが結果を出すのだということがよく分かる。本当に子どもたちには
頭が下がる。そして私たちの子ども時代にも、こんなに信じて真剣に向き合ってくれる大人がいたら・・・とも思う。
(理事長 水谷)