継続の部(3年目以上) (10:00〜12:00) |
継続の部(2年目) (13:00〜15:00) |
新規の部(1年目) (13:30〜15:30) |
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2022年 5月29日(日) 会場:三浜文化会館 |
春の花 | 空 | 色づくり |
7月3日(日) 会場:四日市市文化会館第4ホール |
夏野菜 | はがき絵 | もやし |
10月2日(日) | ぶどう | イチゴ | イカ |
2023年 1月15日(日) |
マフラー | 髪の毛 | 毛糸の帽子 |
キミ子方式とは・・・
「キミ子方式」とは、三原色と白だけで色を作り、描きはじめの一点を決め、その部分からとなり、となりへと描きすすめていきます。 画用紙が余れば切り、足りなければ足して、最後に構図を決めます。構図を決めてから輪郭を描き、色をぬる今までの絵の描き方と、 まったく逆です。初めての方は赤、青、黄、白の4色から自由に色を作り出す「色づくり」からはじめます。 どんな色と出会えるでしょう。このワークショップは、心を開放し、自由になることを目指しています。
対象:小学生以上 大人も可
講師:松本一郎先生(キミコ・プラン・ドゥ〉
参加費:全4回 一般 18,150円(税込)
保育あり:500円/1人
持ち物:道具(パレット・水入れ)、ぞうきん等
キミ子方式のルール
@三原色と白で描く。
A下描きをせず、直接、絵の具で描く。
B描きはじめの一点を決め、となりへ、となりへと描く。
C画用紙がたりなくなったら足せばいい。あまったら切ればいい。紙のサイズに合わせて描くのはやめよう。
Dタイトルをつければ、どこでやめてもりっぱな作品。
絵は「自由に描く」のではありません。「自由になるために絵を描く」のです。
2020年度第4回ワークショップの様子
2021年2月21日 四日市市三浜文化会館
第4回のワークショップ、新規クラスは「毛糸の帽子」、継続クラスは「いちご」を描きました。
「いちご」はヘタを描いた後、種を描いていきます。
毛糸の帽子は、一目一目編むようにテンポよく描いていきます。最初の色づくりが思うようにできなかったT君でしたが、リズムよく描き始めると一枚の用紙では収まり切らず、紙を2枚足して大きな帽子ができあがりました。編むのをやめたときのように、終わりも自分で決められる。それがキミ子方式です。
2020年度第3回ワークショップの様子
2020年11月29日 四日市市三浜文化会館
第3回のワークショップ、新規クラスは「イカ」、継続クラスは「バナナ」を描きました。
「イカ」は水をたっぷりつけ、おおざっぱにだらしなーく描きます。おおざっぱってどういうこと?と質問しながら、イカをじっと見つめていました。だらだら描いていいんです。はみ出したら画用紙を足せばいいのです。初めは慎重な筆運びでしたが、足を描くころはのびのびとした気持ちで描き上げている様子が見えました。