土曜版プレイセンター「あそぼーの」
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2021年10月9日(土)
ただいま、新規事業 土曜版プレイセンター「あそぼーの」の準備中です!その様子を少しお伝えします。
「あそぼーの」は、3〜6才の子どもを対象にした遊びの体験プログラムです。 さままざまな遊びの素材を用意し、子どもたちが造形あそび・色遊び・感覚遊びを「自分たちがやりたいことをやりたいだけ探求できる」場にしていきたいと考えています。
今回は、施行前に参加対象年齢の子どもを募りお試し体験会を行いました。
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一番人気の小麦粉粘土遊び。
小麦粉に水・絵の具を混ぜて粘り気や色の変化を観察したり、手袋のように腕に塗り肌で触感を確かめている子もいました。
日常では中々体験できないようなダイナミックな遊びを探求したり、時間を気にせずにじっくりと工作遊びを取り組む様子が見られました。
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ピンク色になったとろとろの小麦粉粘土を顔や体中に塗るのを楽しんだKくん。最後にボウルに入って座っていた姿が「お地蔵さんみたい」に見えたのですが、「違うよ!お地蔵さんじゃないの!これは『妖怪べったんべったんぬるんぬるん』だよ!」と言っていました。
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親子で学ぼう!ぼくのからだ わたしのからだ
2021年7月15日(木)
本年度より新たに「三重県立看護大学地域交流センター「子ども達に『自分のからだ』を伝える事業」との共催で「親子で学ぼう!ぼくのからだ わたしのからだ」が始まりました。
対象はおおむね4〜6才の親子です。子どものころから自分の身体に興味を持ち、自分の身体ってすごいなと感じることで、自分を大切に思え、相手も大切にできる人になるようにとの思いでこの事業がスタートしました。
第一回目のテーマは「たべもの の とおりみち」
食べ物が口から入ってうんちとして出るまでにどこを通ってくるのか。手遊びや紙芝居から始まり、体内の臓器の仕組みがわかるエプロンを見たり実際の胃液に近いスライムを触ってみる体験もありました。
小腸の長さは "子どもたちが横に3人並んだ長さ”ということに子どもたちもびっくり!自分の体の仕組みを興味深く、集中して聞いていた子どもたちの姿が印象的でした。
新春☆おもちつき体験
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2018年1月13日(土)
新春☆おもちつき体験が行われました。
「トムソーヤの森の家」の子どもたちは、いつもの栗の木林からこどもスペースに場所を変えて、 もち米を蒸すために火をおこしたり、いちご大福を作ったり、それぞれが自分のしたいことをして過ごしていました。
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つきたてのおもちができるたびに、あんこやきな粉が入ったバットにはたくさんの人が群がり、あっという間にお餅がなくなります。
杵と臼を使ってもちつきをしている場所には、こどもたちが並び、順番に慣れない手つきで杵を振り下ろす様子が見られました。
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この餅つきは、ご近所の皆さんにこどもスペースを知ってもらうという目的もあり、近所の方々もお子さんと一緒にお餅を食べたり、 ウッドデッキからの景色を眺めながらおしゃべりされていました。
また、クリスマスに行われたスペース☆カフェに来られた方や 最近居場所に遊びに来られるようになった方もご家族で参加されていました。
昔ながらのもちつき体験は、いろいろな世代の交流の場ともなったようです。(シモムラ)
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